バラナシの夜を散歩

プジャーは午後6時半からだというので、細い路地にあるさっき通ったレストランへ。

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多国籍料理店だったらしく日本のメニューもあり、なんとからあげ定食があったのでうっかり頼んでしまった。
唐揚げはもも肉の普通の唐揚げで美味しかったけど、でも食べてからもっと別のにしとけばよかったかも・・とちょっと後悔。

 

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目の前を通る人々を観察・・
服装もさまざま、歩く速度もさまざま。みんなどこ行くのかな~?

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バラナシの路地、、というよりメインストリート。

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屋台。

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なにやら売っている人たち。

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ミシン屋さん。

 

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プジャーは完全にエンターテイメントで、祈りというよりショー。
これはこれでいいし、幻想的ではある。熱気と音楽のすごさ。
インドの独特のにおい。

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写真を撮っていたらウンコをもろに踏んでしまった。
そのショックもそうだけど、つるつる滑るのが危ない。
またしても物乞いが来る。

 

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熱心に見る人、なにかの勧誘をしている人。

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プジャーが終わり、宿に戻る。
街灯が少なく、暗い。

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バラナシ到着

バラナシには13時前に到着。
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話しかけてきたオートに乗車。150Rs。
高い気もするけど意外と距離はある。やはりみんな一様にホテルは決まっているのかと聞いてくる。
寄り道しそうになるけど、制止していいから行ってと指示。

リキシャが入れない場所からは歩く・・と思ったらガイド登場。
宿まで案内してくれるという。大丈夫か心配になったけど、でも道は狭くて迷路のよう、もはやついていくほかない気がする。彼はシルクショップをやっているんだって。
しかしこの町はほんとに汚くて狭くて臭い。

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迷路のような道を何百メールか進んで、無事ホテル到着。さああなたの要求はなに?と構えて、チップくれというのならあげてもいいかと思ったけど、なにも言わずに「じゃっ」と立ち去っていった。うーむ、ただのいい人だったみたい・・。

ホテルはまあまあ。
日本語は通じないし、日本の宿泊者はいないようだ。それは残念。

バラナシの町もまたごちゃごちゃ。
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特に乗り物の混沌具合が半端ない。
いままで行ったどの場所よりも異国感があって遠くに来たことを実感する。

牛が歩いているのもおもしろいし、サルもいる。

インドの寝台列車

アーグラからバラナシまで15時間の寝台列車の旅。

寝台は思いのほか狭くて動くのが大変。
下の段に寝ていたおばさんを起こしてベッドを立てる。おじさんが手伝ってくれた。
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時刻は23時すぎ、くたくたなので早く寝たい・・。

適当に寝床を作ってそうそうに寝る。起きたのは4時前だろうか・・寝心地は悪くない。外の様子がわからない。

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起きてデッキに行って外の様子を見たりして過ごす。

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一緒に乗った家族連れの子供たちとちょっと遊んだり、つるを折ったり。
でもパパが言葉がわからなくてなにも交流できずとても残念。

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ドアをあけるととても気持ちがいいことを発見。かなり危ないけど・・。
外の様子を見て過ごす。

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農村風景。電気もないような、見るからに貧しそうな人々に目が行く。
女性は貧しい人でもボロボロのサリーを着ている。

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彼らと私たちとの違いはいったいなんなんだろう。
赤茶の大地。米の畑。車などはいっさいないけど、どうやって農作業するのかなあ・・。レンガで建てられた粗末な家。
地震なんかが来たら一発で倒壊するに違いない。

駅に止まるたびにgoogleマップで場所を確認。30分遅れくらいで運行しているようだ。

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チャイ売りや弁当などを売りに来る人たちがいる。

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「いらないよ」と首を振ったら「ハイ」のジェスチャーになって購入することになったコロッケパン。
インドはちょっと難しい。

子供たちとも断片的に交流。
最後は僕のことを見送ってくれた。

うちの子元気かな?